記者会見で決意発表をいたしました

皆さんこんにちは!

本年4月には、我が近江八幡市において、市政の舵取り役を決める近江八幡市長選挙が行われます。

4年前を振り返ってみますと、もちろん私の不徳のいたすところではありますが、大変厳しい結果となってしまいましたこと、ご支援いただいた皆様に対して改めてお詫び申し上げます。

この結果につきましても、近江八幡市民お一人おひとりが大切な1票を投じられた結果として真摯に受け止め、それまでとは異なる視点で、新市長がどのような市政運営をされるのか、その手腕をしっかりと拝見させていただきました。

しかしながら皆様も御承知の通り、多くの公約が実現されず、この4年間が経過してしまったように感じます。

現市政を評価するとすれば、次にあげる3点くらいでしょうか。

①初登庁するや否や議会への相談もなく独断で庁舎建設を契約解除し、多額の違約金が生じたばかりでなく、シンプルでコンパクトな庁舎建設をと言いながら、片流れ屋根デザインの庁舎で市民にとって利便性に欠ける市民サービスを分散化させた庁舎設計。 

②市長給与の削減。

③医療費無償化を立替払いから完全無償化へ移行。

喫緊の課題として、人口減少が叫ばれる近江八幡において、現市長は、どのようなまちづくりをしていくのか明確なビジョンも示されないまま、場当たり的な対応をされ、現市長が掲げられた、「給食費の無償化」「福祉の向上政策」「観光都市に向けた政策」「ICT化に向けた取り組み」をはじめとした公約が、大きく前進することはありませんでした。これは誠に残念としか言えません。

コロナ禍という未曽有の危機への政策も、国の政策に準ずる取組みはあったものの、近江八幡独自の政策はあまり見受けられなかったように感じます。

一体誰の為の市政なのでしょうか。

この4年間、本当に市民を第一に考えられた市政運営が行われたのでしょうか。

私には到底そのように見受けられません。

それどころか、他市町からは我が近江八幡の市政が低迷・停滞しているのではないかという指摘を受けているような有様です。

我が故郷、近江八幡市の、このような現状を憂い、私・ふじたに英正は、やる気・元気・輝きに満ちた近江八幡市政を再起動させるべく、新たに『ReSTART 停滞から成長へ!』を旗印に掲げ、再挑戦の決意をさせていただきました。

皆様のご指導・ご鞭撻をどうぞ宜しくお願いします。

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